コンピューター理論、チョットデキルようになりたい

コンピュータサイエンスの学び直しです

学び直し10日目:3章 順序回路①

記録

順序回路に突入。とりあえず背景まで読んだ。

組合せ回路と順序回路

いままでやってきたゲートは組合せ回路というもので、入力に応じて出力が時間差なく追従するものだった。複雑な演算は可能だけど、ある時点での値を記憶しておくことはできない。

この章で学ぶ順序回路は、複雑な演算はできないが、入力を記憶したり取り出したりできるもの。順序回路という命名には、時間的な概念が込められているんだなぁ。

クロック

順序回路での"時間"はクロックのサイクルで定義される。このタイミングにあわせて入力を更新(Write)したり、記憶内容を読み出したり(Read)する。基本ですね。

フリップフロップ

クロックタイミングに合わせて、ひとつ前の入力を出力するゲート。組合せ回路でのNandのような存在。順序回路の最小構成単位です。以降、DFF(Data Flip Flop)とする。

レジスタ

DFF の前段に Mux を置いて、新たな入力をロードするか、値を保持するか(現在の出力をそのまま入力に戻すか)選択できるゲート。1個なら1bit、多数集めれば多bit。
こういうのが集まって、32bit とか 64bit の CPU が構成されているんですなぁ。

メモリ

多ビットのレジスタが超たくさん集まったもの。アドレスでアクセスしたいレジスタを指定して、読み出したり書き込んだりする。RAM とか ROM とか。

カウンタ

時間更新とともに、一定の整数が加算されていくレジスタ

今日の筋トレ

胸、肩(押す)メイン

  • ダンベルフライ:5kg x2
  • ダンベルトライセプスエクステンション:5kg
  • スタンディングツイスト:30秒2セットくらい
  • シットアップ
  • フロントプレス:5kg x2
  • ケーブルプレスダウン:12.5kg