コンピューター理論、チョットデキルようになりたい

コンピュータサイエンスの学び直しです

学び直し36日目:7章 バーチャルマシン#1:VM仕様①

記録

VMの仕様を学んだ。今回は概要、算術・論理コマンド、メモリアクセスコマンドの3つ。プログラムフローと関数呼び出しコマンドは次の章で拡充するとのこと。

概要

  • VM プログラムは、.vmというファイルの集合体。このファイルはクラスみたいなもの。.vm ファイル内には関数(= コマンド)が書かれている。この関数はメソッドみたいなもの。
  • VM コマンドは、コマンドプロンプト使うときみたいにコマンドと引数を打てば使える。

算術・論理コマンド

  • 9個コマンドがある。そのうち7つは2変数関数で、残り2つは1変数関数。
  • 2変数関数は、スタックからデータを2つ pop して、結果を push して戻す。
  • 1変数関数は、スタックからデータを1つ pop して、結果を push して戻す。

メモリアクセスコマンド

  • コマンドは、「pop」と「push」の2つ。
  • pop や push する際に、「セグメント」と呼ばれる仮想メモリを引数に取る。
  • セグメントは8種類ある。関数内で閉じていたり、すべての関数で共通して使えたり、動的に使われたりと役割と特徴はそれぞれ。
  • VMは、上記セグメントを操作する際に、スタックやヒープを裏で使っている。

今日の筋トレ

リングフィットアドベンチャーダンベルも再開せんとな。